生きること
https://watahinowa.hatenablog.com/entry/2020/08/22/023434
その1
https://watahinowa.hatenablog.com/entry/2020/09/17/042811
その2
https://watahinowa.hatenablog.com/entry/2020/09/17/044204
その3
↑
これらの続き
日中結果頭だけうるさくして
身体は一歩の動かないそんな時間を過ごした
適当を通り越して
投げやりな時間
頭と身体がバラバラで
ハラが気持ち悪いものを詰めたまんま
今ならわかるけど
これがわからない
おかしいのに気がついてない時間を過ごした
夕方になって家を出て別作業をする
作業の合間に
生きること、死ぬことの話になった
弟の話をする事になった
蓋をしてた奥が開いてとりとめなく
話したからなんのこっちゃやねんけど
細部が出てきた。
細部を話ながらはて?
死んだらどうなるかは
死んだ本人しかわからんし
生きるのも自由やし
死ぬのも自由やし
死んだらどうなるか?
残った私が伝える事ができるのは
肉体はどうなるか
事柄はどうなるか
周りで生きている人はどうなるか
時間が経ったらどうなるか
私には弟を
失った悲しみや、哀しみはある
それは時が経った今もある
細胞に刻まれいる
ふいに浮き上がる
浮き上がるだけで
日常はほぼ忘れている
忘れるから私は私の人生を歩む事ができている
忘れている事があるからって
失った弟を愛おしく感じてはない
それは違う
死に向かって進みたい人と会った時
他人は結局、本人にはなれなくて
本人は本人でしか生きることしかできない
他人は応援しかできない
だから周りが哀しむから生きてとは
私は、言えない
私にとってあなたは
大好きだよ、大切だよって伝えるしかできない
今、書いていて
私が弟に対して悔やんだのが
何か手を差し伸べれなかったとか
救えなかった事
孤立させてしまった事の先
その奥
何なんかがはっきりした
あの頃の私に伝えるとすれば
弟は
私にとって大切で愛おしい
それをいっぱい伝えなよ
ムカつくし、腹立つし、羨ましいし
正直何度も消えて欲しいとなった
それは何度も態度含め伝えた
数年お互いの存在を無視して
いない事もした
だからどうしていいかわからんと
そればっかりちゃうかったやんって
片側だけに注目して
表現するんちゃうで
色んな彩りを出していい
それだ
あースッキリした
今のところカタがついた